海老で鯛を釣る
山の家に帰る時、たまにパート先のお菓子屋で商品を買う。今回のお菓子は[焼き抹茶]
濃い抹茶が鳴門金時ペーストに練りこんである。小さくても滑らかでこっくりとしており美味しさの密度は高い。コーヒーより断然、渋めの煎茶にベストマッチ。上品で大変趣のある品。
以上、お菓子番長談
お義母さんとお義父さんに2個づつ渡した後、お義姉さん家にも届ける。
勝手口を開けながら「まっこさ〜〜ん、まっこさ〜〜ん!」と大きな声で呼ぶ。「なに〜〜?」と笑顔でまっこさん登場。お菓子番長として[焼き抹茶]が如何に美味か?を力説してから2個手渡す。
と今度はまっこさんがモノトーンのオシャレな袋を私に差し出し「これ美味しいから食べ」と。
「ええ〜?何これ〜?」番長の直感で既に上等なお菓子と見抜いてはいるが一応尋ねる、笑。
「わっわっわっ‼︎ええのん?ありがとう〜💕わ〜嬉し〜なぁ〜💕まっこさんありがとう〜💕」
海老で鯛を釣る結果となる。
[焼き抹茶]をもう1個追加でまっこさんの掌にのせる。